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介護福祉事業者に対し省エネ診断を行いました。

電気代の高騰をきっかけに、現状の使用エネルギー量の把握と削減を行いたいと診断の依頼がありました。 省エネ診断の結果、以下の課題に対して省エネ取り組みを提案しました。 ①Hf蛍光灯や個別シーリングライト、誘導灯のLEDへの更新 ②エアコンの設定温度緩和 ③エアコンの更新 ④給湯器の更新 ⑤キュービクル変圧器の更新 特に施設内のお風呂に利用する給湯器については、多くのエネルギー(LPG)を使用しています。 さらに、お風呂に必要な温度以上の温水を生成していることが分かりました。 そのため、最新型のエコジョーズに更新したうえで、設定温度の適正化を行うことを提案しました。 以上の取り組みにより、エネルギーの削減量は原油換算で56.9KL/年、CO2削減量は85.0t-CO2/年が(設備投資含む)可能なことが判明しました。